子供たちに人気の昆虫といえばカブトムシ!
カブトムシのさなぎからキャストオフ!して成虫になるのはいつか?
カブトムシが成虫になるのは6月頃です
カブトムシは、成虫になってから8月中頃まで昆虫ゼリーをガツガツ食べて
交尾を繰り返し卵をマットに産み付けその一生を終えます。
長く生きても9月の終わりには、みんな死んでしまいます。
容器には、卵があるのに成虫がまだ生きている時
あまり小さい容器で飼育していると、まだ生きているカブトムシが土に潜ったときに
卵や孵化した幼虫に傷を付けてしまったりするので、大きめの容器で飼育することを
お勧めします。
カブトムシの飼育方法
卵はほっとくと勝手に孵化して幼虫になります。
幼虫は1令から3令と3段階を経てさなぎになっていきます。
幼虫は、たくさんのマット(腐葉土でもいい)をたくさん食べて、たくさんうんちをします。
本当に、マットをガシガシ食べて大量のうんちをします。
マットの表面がうんちだらけになったら、うんちを取り除いてマットを足してあげましょう。
寒くなると、幼虫たちは越冬の準備に入ります。
幼虫たちは、エネルギーの消費を抑えるために、動きが鈍くなります。
この間は、あまりうんちはしないので、マットが乾かないように気を付けていれば
大丈夫です。
春になったらまた、動きが活発になってき
この時、どれだけ食べさせてあげらえるかが勝負です。
どれだけ大きなカブトムシの成虫になるかがこれで決まってしまいます。
そのうち、幼虫たちは深く潜っていきさなぎになります。
さなぎは、とてもデリケートでさなぎ室でもごもごと動きだします。
さなぎ室は、人間が壊したりするとちゃんとした成虫にならないので
そっとしておいたほうが、いいと思います。
いよいよ成虫にキャストオフ!
そして、6月にもなればまた元気なカブトムシに会えます。
最近では、カブトムシは買う物になってきちゃっていますが、
卵から成虫まで育ててみるのも楽しいですよ。
※注意 カブトムシにスイカをあげる方がいますが、
確かにスイカは食べますが、お腹を壊してしまうのでお勧めできません。
昆虫ゼリーは、カブトムシに必要な栄養が詰まっているので昆虫ゼリーで十分だと思います。
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